―グラビスに入社するまでのご経歴を教えてください。

 地方公共団体向けのパッケージシステムを開発するソフトウェア会社からキャリアをスタートさせました。その後10年に渡りシステムエンジニアやプロジェクトマネージャーを経験、公共公益機関向けのICTコンサルティングに携わりました。ICTコンサルティングに従事する過程で当社代表・古見の「お客様に対して真摯に取り組む姿勢や仕事に対して妥協をしない姿勢」に共感し、グラビスへの入社を決めました。

―入社されてからはどのような業務をされていますか?

 現在は中央省庁、独立行政法人、地方公共団体などの公共公益機関を中心としたICTコンサルティングに従事しています。2021年より大阪事務所長に就任しました。

グラビスには、立場に関わらず主体的に仕事に取り組む人が集まっています

―実際に働いてみてのグラビスの印象は?

 立場に関わらず、責任感を持って主体的に仕事に取り組む人が集まった会社だと感じています。一人一人がお客様に向き合い、価値を出すことを真剣に考えて日々の仕事に取り組んでいます。



 例えば、プロジェクトリーダーから作業を依頼された時には、機械的な対応ではなく、依頼の背景や目的を理解し、成果を出すために自身の考えを持ち、リーダーや関係者と意見を交わして進めていく、そういうことを基本動作として行えるメンバーが揃っています。



 また、会議では、全体として成果を出すためであれば、自身の業務担当外であったとしても意見を出す、議論を深めるためであれば立場によらず発言する、そんな文化が根付いています。

―清水さんが事務所長として牽引されている大阪事務所を今後どのように発展させていきたいですか?

 近畿地方を中心に公共×IT×コンサルティング領域で、多くのお客様から信頼できる会社として認知され、いの1番に相談いただける会社になりたいです。そんなお客様の期待に応えることができる大阪事務所の仲間も増やしていきたいですね。



 また、大阪事務所が社会問題の解決に資する活動をすることで地域へ貢献すると共に、その成果を全国展開できるようにしていきたいと考えています。

―東京から地元への移住、そして大阪事務所設立までの背景や思いを聞かせてください。

 家庭の事情もあり、地元の滋賀県に戻る決断をしました。“住む地域に関係なく質の高い仕事をすること”と“自分らしい生き方”を両立する新たな働き方にチャレンジしています。これまで経験したこと、これから経験することを地元である近畿地方に還元し、地方活性化に貢献していきたいと考えています。

―どのような人と一緒に働きたいですか?

 そうですね。このような方と一緒に働きたいと考えています。
●これまでの経験を汎化して、未経験の領域にも前向きに取り組める人
●華やかなことばかりではなく、地道に汗をかく仕事も大事な経験と捉えて自身の成長に繋げられる人
●クライアントやグラビスメンバーなど、周りの人に対して思いやりをもって接することができる人

―グラビスは東京・札幌・大阪・福岡を4つの拠点があります。大阪事務所の特徴と思うことはありますか?

 大阪事務所は少人数ながらも同じ志で仕事をする仲間で、クライアントとの信頼関係を築きながら着実に実績を積み上げています。まだまだ発展途上であり、その状況を楽しみながら一緒に大阪事務所を育てていく仲間を募集中です。

―事務所メンバー間のコミュニケーションで気を付けていることありますか?

 メンバーがそれぞれ遠方に住んでいることもあり、対面することが難しい環境ではあります。そんな中でも、毎週できる限り、対面で会話する機会を設けるようにしています。また、定期的に大阪事務所メンバーでの会議を行い、今の活動状況や今後について会話することで、同じ方向を見ながら仕事を進められるように工夫をしています。

お客様からいの1番に相談いただける会社を目指しています。

―グラビスへ就職・転職を考える人へのメッセージをお願いします。

 コンサルティング会社、システム開発会社、行政機関の出身者など、多様なバックボーンを持った仲間と共に、クライアントと正面から向き合える環境の中で仕事ができます。そのような環境下で仕事を完遂したときの達成感やお客様との関係性は格別です。ぜひ一緒に経験してもらいたいですね。

“住む地域に関係なく質の高い仕事をすること”と“自分らしい生き方”を両立する新たな働き方にチャレンジしています。